先日の
Garminマウントの記事はおかげさまでページ閲覧数も多く、あらためてこのカテゴリの商品は注目度が高いなぁと思った今日この頃ですが、超長距離を走るランドヌールやキャノンボーラーの方々に置かれましては選択に注意しなければいけないことがあるなーと思った次第。
まず、現時点での
Garminマウントは大きく分けてステムに対して上方に出るか水平になるかの大きく二つのパターンに分かれます。

ステムに対して水平面に配置されて見やすい(K-Edge、純正、3Tインテグラ)

bar flyは、ステム面よりもよりも高い位置に来るので目に近い
一般的にはステム面に水平のほうが目から少し遠く自然な位置にEdge 500、800がマウントされるので見やすい。そういう意味で
K-Edge Garminマウントや
純正のマウントが、通常利用には有利だろうと思います。
しかし自分がEdge800を買った目的がなんだったかをよく思い返してみると、400kmや600kmのブルベのときにEdge500ではバッテリーが切れてしまうため走行中給電可能な800を買ったんだと思い返して、ふと不安がよぎったわけです。

充電ケーブルを挿すと、時計回りでも...

反時計回りでも...カチッとマウントできない...
あーーーーー!!!ステム面とツライチになるということは、手前側にminiUSBの口があるEdge800はどうやってもマウントできなくなってしまうのです!!!!!!
一方
bar flyにおかれましては

bar flyでは充電ケーブルを繋いでも余裕のマウント
なんと、こんな落とし穴があったとは・・・
結局手元にK-Edgeとbar flyの2つが揃ってしまいました^^;
ただし、実は3ピースの部品で出来ているK-Edge Garminマウントはクランプをハンドルに通常と反対につけて、マウントをこれまた通常と逆さに取り付けることによりステム面の上側にGarminを持ってくることが出来るので、付け直しが面倒くさくなければ、実は充電ケーブル運用が出来るという裏技も発見しました。

持っている人は写真で判ると思うけど、反対につける

するとK-Edgeでも充電運用が可能になる
自分は付け替えが面倒なので(反転K-Edgeを常用しようとは思わないので)、結局bar flyで行くことにしました orz
ステムとツライチになるタイプのマウントはおそらくこの問題を内包していると思います。特に
純正マウントは
K-Edgeのような回避方法はなさそうですのでご注意ください。
(Edge500に走行中給電可能対応ケーブルなら背面からのアクセスなので3Tインテグラ以外は大丈夫だと思います)
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